優れたリーダーは組織にとって極めて重要です。しかし、優れたリーダーを見つけ出すことは、実際に採用に関わったことがある人なら誰しも承知しているとおり、難しいものです。当社では、データに基づく50年にわたるエグゼクティブ・サーチの経験、エグゼクティブ人材市場に関する比類のない知見、そしてバイアスを排除した厳密なセレクション・プロセスを駆使し、お客様の組織と求められる役割に最適な候補者を見つけ出します。そして当社のサービスはこれにとどまりません。条件にかなう多様な候補者を特定した後、各候補者の具体的な長所および能力開発に関するニーズを評価し、公平で公正な採用プロセスを進め、選ばれた候補者が予定されたスケジュールに沿って内定を受け入れ、入社するよう支援します。
指名委員会の委員長の77%が経営幹部の選考にあたっての重要な要素または極めて重要な要素としてサステナビリティを挙げているとおり、サステナビリティに関する意識や経験はもはや「もっていれば望ましいもの」ではないことは明らかです。企業が顧客やクライアント、従業員、株主から「人」、「地球」、「利益」のいわゆるトリプル・ボトムラインを重視するよう迫られるなか、ラッセル・レイノルズ・アソシエイツはサステナビリティを事業戦略および事業活動のコアに組み込むことができるリーダーを見つけ出すための支援を提供します。
多様な意見は経営陣および取締役会に多くのメリットをもたらしますが、それに必要な多様な人材プールを持ち合わせていないというのが多くの企業の実情です。当社はお客様とご一緒に様々なバックグラウンドを持った候補者を見つけ出し、ダイバーシティをすべてのステップに組み入れた後継者計画を策定します。
経営幹部の交代や選任はいつも大きなリスクを伴います。当社では、適任の人材を見つけ出すことと同様に新任のリーダーを新しい役割にうまく移行させることも重要と考えており、新しいリーダーがどのようにして独自の価値を生み出すことができるか、どこでサポートを必要とするか、そして現職のリーダーの退任に伴うリスクはなにか、を明らかにすることにより、新しいリーダーの起用の効果を速やかに実現できるよう支援します。
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経営幹部の61%および次世代のリーダーの73%が、機会があれば転職したい、と考えています。 |
自らの会社のエグゼクティブ・リーダーシップ・チームは経営幹部の後継について的確な戦略を持っている、と答えたリーダーはわずか38%にとどまっています。 |
指名委員会の委員長の77%が、経営幹部にとってダイバーシティ、イクイティ、インクルージョンに関する知見は重要である、と答えています。 |